心電図異常、どうなる?

何科に相談すればいい?

まずは"循環器内科"に相談しましょう。

心電図異常は、心臓と血管を専門にしている循環器内科に相談するとスムーズです。心電図異常がわかるきっかけとなった健康診断の結果などがあれば、それを持参してください。

「心臓の病気」の"専門家"に相談

近くの病院に行けばいいですか?
病院選びの基準が分かりません。

循環器内科のある医療機関に相談しましょう。
循環器専門病院であれば、内科医と外科医が連携し、どの治療がその患者さんに最も適しているかをすばやく見極めることができます。

心臓や血管の病気は命に関わるものもありますから、スピーディーな診断・治療が求められます。まずは心臓の専門家である循環器内科のある医療機関に相談しましょう。

循環器専門病院であれば、心臓に関する検査を網羅でき、スムーズに診断・治療につながります。内科医(循環器内科)と外科医(心臓血管外科)が連携し、どの治療がその患者さんに最も適しているかをすばやく見極めることが可能です。例えば、狭心症の治療において、循環器内科の治療が有効なケースもあれば、心臓血管外科の治療が有効なケースもあります。

 

気軽に循環器専門医に相談を

心臓病かも?と思ったら、とても不安です。

受診せずに「不安に思い続けている方が健康に害」になるかもしれません。

軽い気持ちで医師に相談してみましょう。

心電図の異常は、実は大半が治療不要です。「自分の症状や検診結果を医師に相談してみよう!」くらいの軽い気持ちでご相談ください。病院は病気を治療するだけではありません。患者さんが自信をもって、快適に過ごすことをサポートするところでもあります。

看護師による受診相談

循環器疾患を熟知した看護師が、受診のご相談やご予約をお受けしています。

電話相談:03-3408-2187

受付時間/平日9:00~17:00

正しい診断をするために精密検査が必要

精密検査って何をするの?

血液検査や心電図、超音波、CTを使った検査などを行います。
いくつかの検査を組み合わせ、心臓の状態を詳しく調べます。

一般的な心電図検査は「十二誘導心電図検査」です。十二誘導心電図は、30秒程の検査であるため、その時に心臓の異常が生じていなければ、正しい診断はできません。そこで、24時間の心臓の動きを記録する「ホルター心電図検査」や症状がある時に自分で機械を胸にあてる「携帯型心電図検査」を行うことがあります。
その他には、超音波で心臓の動きをチェックする「心エコー検査」、運動中の不整脈を再現させる「運動負荷心電図検査」、心臓の圧や血液の流れ具合を調べる「心臓カテーテル検査」、心臓の血管の形態や石灰化の有無を調べる「冠動脈CT」などがあります。

 

一度でも「心電図異常」を指摘されたら専門医へ相談

昨年の心電図検査は"異常"で、今年は"正常"だった場合は?

一度でも異常を指摘されたら、専門の医師に相談することをおすすめします。心電図異常は、常に異常がでるもの時々しか異常がでないものがあります。

いくつかの可能性があります。

  1. 心電図は心臓から生ずる電気を記録したものですが、自律神経などの影響を受け微妙に変化します。そのため、一時的な変化が異常と判定されることがあります。

  2. 心電図の異常が不整脈である場合は、このようなことが起こりやすいです。不整脈の中には、いつ心電図をとっても認められるものと、ときどきしか認められないものがあるからです。

  3. 極軽度の異常の場合は、判定する医師によって正常とされることもあれば異常とされることもあると思います。

いずれにせよ異常を指摘されたら、専門の医師に相談することをおすすめします。